むかしむかしあるところに、可愛くて小さな女の子がおりました。

誰もがその女の子を可愛いがり、特にその子のおばあさんはこれ以上ないくらいに可愛がりました。
あるときおばあさんは赤いビロードの頭巾をあげました。
その子はその頭巾をとても気に入り、また、とても良く似合っていたので、他のものをかぶらなくなりました。
その姿からみんなはその子を『赤ずきんちゃん』と呼ぶようになりました。
ある日、赤ずきんちゃんはお母さんにお使いを頼まれます。
その道中のお花畑で、一匹の狼の子供が怪我をしておりました。
心優しい赤ずきんはその狼を助けてあげました。
時は流れ、赤ずきんちゃんは成長します。
昔の頭巾はかぶれなくなってしまいましたが、それでも彼女は昔の癖か、赤い何かを頭に被りたがります。
これはそんな女の子が、オトナになっていくお話です。
作品名 その首輪を離さないで
~狼を食べたい赤ずきんと赤ずきんを食べたい猟師~
企画 水波形
シナリオ 水波形、高都旭規
キャラデザ/立ち絵/スチル 音月もづく
未定。そのうち募集します!